個人的なメモ

Tomohiro Suzuki @hiro128_777 のブログです。Microsoft MVP for Developer Technologies 2017- 本ブログと所属組織の公式見解は関係ございません。

10月14日(土)に、Xamarin.iOS のハンズオンを開催いたしました

こんにちは、@hiro128_777です。

10月14日(土)に、Xamarin.iOS のハンズオンを開催いたしました!

jxug.connpass.com

30名以上の方々にご参加いただきました。

メンター陣も強力な方に多数ご協力頂き非常に助かりました。この場をお借りして御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

今回はiOSに特化したハンズオンでしたが、躓きが多かったのが予想通り「実機デバッグの環境構築」でした。

特に identifier を Xcode のダミーアプリと Xamarin 側で完全に一致させるところがうまく伝わらずトラブルが多く発生してしまいました。
この部分はテキストを改善したいと考えています。

逆にコーディングではあまり躓きは少なかった印象です。

アンケート結果

ハンズオンを最後まで完了できたか

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強力なメンター陣のおかげで見事全員アプリを動作できました!

こちらも躓きポイントとしては、プログラムコードではなく、実機デバッグの際の環境が整っていなかったケースがほとんどでした。


難易度

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難易度についてですが、約60%の方が「ちょうどいい」とご回答され、約26%の方が「難しい」とご回答されました。

今回は題材的には多少難易度が高めでしたので、その中でも約75%の方から「簡単」または「ちょうどいい」とご回答を頂けたのはとてもうれしい結果となりました。


時間

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時間ですが、80%以上の方が「ちょうどいい」とご回答されました。

ハンズオン自体は、休憩などを省くと正味3時間程度でした。集中力的にも3時間程度がちょうどいい長さだと感じました。

役に立ったか

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なんと95%以上の方に「役に立った」とご回答を頂けました!
主催者としては非常にうれしい結果となりました!

その他のご感想

その他のご感想としては、

  • 実機デバッグにコツが必要なこと
  • SwiftとObjective-Cの勉強の必要性


を挙げられた方が多かったです。

今回のハンズオンのテーマがまさにこの2つでしたので、それを体験頂けたのは非常に良かったと感じております。

今後実施して欲しいハンズオン


今後実施して欲しいハンズオンとしては

  • Xamarin.Forms のハンズオン
  • 同じテーマでの Xamarin.iOS と Xamarin.Androidの比較


というご意見が多く見受けられました。



皆様のご意見を参考に今後も有意義なハンズオンを開催できるように精進いたします。

最後にお忙しい中休日にお時間を作ってご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました!

また、JXUGのイベントでお会いできるのを楽しみにしております!