ブレークポイントやコンソールに出力させてデバッグしたいときに、リトライが発生して、関数が複数実行されると非常にデバッグがやりにくいです。
それを制御する設定です。
なお、この設定値は Source = BlobTriggerSource.EventGrid
の場合でも有効です。
Azure 上でホストする場合は下記の記事の通りです。
learn.microsoft.com
maxDegreeOfParallelism (1 ~ 8)は特定の関数アプリ内で、BLOB によってトリガーされるすべての関数について、同時呼び出しに許可される数です。
poisonBlobThreshold (1 ~ 5)は、有害キューに移動する前に、メッセージの処理を試行する回数です。
問題は、ローカルデバッグの場合です。
記述方法が違うのでご注意下さい。
Jsonの階層構造をアンダースコア2つ[__]で表現します。
{ "Values": { "AzureFunctionsJobHost__extensions__blobs__maxDegreeOfParallelism": "1", "AzureFunctionsJobHost__extensions__blobs__poisonBlobThreshold": "1", }