個人的なメモ

Tomohiro Suzuki @hiro128_777 のブログです。Microsoft MVP for Developer Technologies 2017- 本ブログと所属組織の公式見解は関係ございません。

Xamarin iOS + Azure Mobile Apps の利用方法 (3) テスト用データの登録 (Easy Tables)

今回は、後に View の代わりとなる API 作成のための準備として、Easy Tables でリレーション用のテーブルを作成し、作成したテーブルにテスト用データを登録します。

まずは Azure ポータルにログインします。

すべてのリソースからあなたの作成したWebAppをクリックします。

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Easy Tables をクリックします。

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リレーション用のテーブル RelatedItem を作成します。

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前回作成したテーブル TestItem とあわせて、テーブルが2つ作成されました。

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RelatedItem にカラムを追加します。

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次に、Easy Tables で作成したテーブルに SQL Server Management Studio から接続できるように、Fierwall の設定をします。

すべてのリソースからあなたの作成した SQL Server をクリックします。

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ファイアウォールをクリックします。

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「クライアントIPの追加」をクリックします。

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自分のIPが追加されたのを確認したら、「保存」をクリックします。

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保存されると下記の表示が出ます。

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次に SQL Server Management Studio を立ち上げます。
SQL Server のサーバ名(xxx.database.windows.net)、ログインアカウント、パスワード(共にEasy Tables 作成時に設定したもの)を入力します。

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データベースに接続できました。

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テスト用データを登録します。

TestItem
f:id:hiro128:20160621171929p:plain]

RelatedItem
f:id:hiro128:20160621171953p:plain

以上でテスト用データが登録されました。

今回はここまでです。